第九回「日本舞踊ココロの教室」郡山教室を開催いたしました。
気付けば早いもので、第九回となりましたこの教室、あと一回のお稽古で
地域の文化行事での本番を迎えます。
お稽古をしていく中で、教室のみんなの日々の成長の著しさに驚かされてきましたが、
みんなの進歩は止まることなくどんどん前へ進んでいます!
そんな姿に私もたくさんの事を学ばせていただきながら元気をもらっています✨
教室前のご挨拶、お稽古の始まりのご挨拶も大変スムーズにかつ自然に出来るようになりました!
着付けもほぼ自分で出来るようになったのではないでしょうか。
上手に着る事も大切ですが、普段和装をすることのない生活の中で、自分で浴衣や着物が着れて、
帯の結び方を知っているというだけでも、日本の文化、和装の文化に興味を持っていただく
大きな一歩だと私は思っています。
正座にもだいぶ慣れてきたようで、自然と座れるようになってきていますよね?
今回の事業の中で、参加したお子様、保護者の方々に伺ったところ、
普段正座をする機会すらほとんどないと伺いました。
初めは足が痛いとか言っていたみんなが、「正座をし、姿勢を正し、話を聞き、日本舞踊を踊る」
これだけでも本当に凄いことですよね。
そして、みんなが自主的にご自宅などでお稽古をしたり、児童館などで先生にお話をしてくれたり、
学校でお友達とお浚いしてみたりと、舞台に向けてみんなが自分たちで考えた行動を
していてくれていることもとても嬉しく感じています。
踊るペアがあることで、お互いが踊る準備を手伝ったり姿も見れるようになり
今では自然と協力し合いながら出来るようになりました。
参加してくれたみんなの距離感も少しずつ縮まり、時より笑顔でお話をする姿も(^-^)
一つのチームとして良いカタチになりました✨
お稽古の始まりから、終わりまで、一つ一つの所作から、踊りの流れまで、
お互いがお互いを支え合い、自主的に行動することがみんなは出来るようになりました。
本番まであと一回のお稽古となりましたが、本番でみんなが舞台を少しでも楽しめるよう、
私たちも精一杯のサポートをしていきたいと思っております。
一つのチームとして最高の舞台を作れるように一緒に頑張りましょうね\(^o^)/
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