「日本舞踊ココロの教室」第七回須賀川教室を開催いたしました。
須賀川教室は今回を含めあと4回で発表会を迎えます。お稽古場へ入っての挨拶から、
着付けなどもだいぶ板についてきた様子の須賀川教室のみなさんです(^-^)
久しぶりのお稽古に参加されたお子さんもいらっしゃたことから、
お稽古時間前に事前練習の時間を設け、お仕度が終わったお子様たちは音楽に合わせ実際に動いたり、
お友達が動いているのを見て確認したりと、雰囲気が変わってきたように感じられましたよ✨
お稽古開始の時間からは、早速課題曲の練習を始めました。初めに私も一緒に動いてみると、
瞬時にみんなの変化に気付きました!
「明らかにみんな振りが入っている!?!?」
一度通した後、みんなに確認をしてみると、ご自宅でお浚い、お稽古をされてきたお子さんが
多数いらっしゃいました!これは本当に嬉しいことです!
この事業を始める際、あくまで自主的にお浚いや、お稽古をしていただきたかったので、
あえて皆さんには「お稽古をしてくるように!」や「宿題」を出さなかったのですが、
皆さんが自主的にお稽古してきてくれたんです!!!しかも多数のお子様たちが!
本番に向け、それぞれが自主的に準備を始めてきてくれたようなので、
今回は「見られる」「披露する」というお稽古に挑戦しました。
他教室同様、2チームに分けお互いが発表するという事に挑戦しました!
自分の覚えているものとの確認、間違いを正すために観察をするなど、
見る側にもとても良い刺激となるお稽古方法です。
私自身、修行をさせていただいている時に師匠より「見る事もたいせつなお稽古」と教わりました。
みんな真剣な眼差しでお互いの踊りを観察し、踊る方は普段感じる事のない緊張などもあるかもしれません。
今回のこの試みが、皆さんに良い変化を与えてくれるのではないか実感しております。
また、今回は本番へ向けて皆さんにもっとお互いに交流していただこうと、
改めて自己紹介の時間を設けさせていただきました。これまで7回ほど顔を合わせている
皆さんですが、学年なども違う事から、少し交流が少なく私は感じていました。
本番へ向けて、みんなで一つの作品を作るうえで、お稽古の時間をもっと充実したものに
していただくうえで、みんなが仲良くなることは必要不可欠だと感じたからです。
自己紹介をきっかけに、桜の枝を使う「さくら変奏曲」では、他教室同様に自然とお互いの
準備を手伝ったり姿が見れるようになったのもとても良い変化ではないかと思っています。
踊るカタチや動きにもだいぶ良い変化がみられてきた皆さんです(^-^)
次の目標は、それぞれが自信をもって踊れるようになる事!
日本舞踊をもっともっと楽しむこと!です。
これまでお稽古を重ねてきた中で、皆さんはたくさんの変化を私たちに見せてきてくれました。
残りの3回、そして発表会をもっともっと充実したものに、みんなが楽しみ、キラキラ輝けるよう、
私達も色々と考えながら精一杯のサポートをしていきたいと考えておりますので、
一緒に頑張っていきましょうね\(^o^)/
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